こんにちは、鎌倉でハンドメイド暮らしを楽しむ『DouDou Pitou(ドゥドゥピトゥ)』です。
鎌倉の浄妙寺境内に佇む喜泉庵と石窯ガーデンテラス。
この場所は、歴史ある寺院の趣と、四季折々の美しい風景を楽しめる特別な空間です。
紫陽花が見頃を迎えたこの季節、白一色に統一された紫陽花の控えめな美しさが心に残りました。
もくじ
特別なひととき

久しぶりに集まった仲良し4人組。
鎌倉の街を歩きながら、
思い出話に花を咲かせました。
4人で鎌倉を訪れるのは数十年ぶり。
懐かしい風景の中で語り合うひとときは、
まるで時間が巻き戻ったかのような心地よさでした。
昔の思い出を振り返りながら、
お互いの近況を話したり、
変わらない絆を感じたり。
気がつけば、時間を忘れて話に夢中になっていました。
鎌倉の歴史ある町並み、
美しい紫陽花の風景、
そして大切な友人との時間。
すべてが心に残る、特別な1日となりました。
喜泉庵:枯山水庭園を眺めながらの抹茶時間

喜泉庵は、浄妙寺境内にある茶室で、
枯山水庭園を眺めながら
静かな時間を過ごせる場所です。

庭園の美しさとともにいただく抹茶、
そして和菓子。

この日は上生菓子の八仙花(はっせんか:別名、紫陽花)をいただきました。↓

まるで時間がゆっくりと流れるような感覚を味わえます。
石窯ガーデンテラス|英国風の優雅なランチ

境内の奥にある石窯ガーデンテラスは、
洋館を改装したカフェ&レストラン。

ここでは、焼きたての石窯パンや
季節の食材を活かした料理を楽しめます。
私たちは、石窯ガーデンプレートをいただきました。↓

テラス席では、庭園を眺めながら、
ゆったりとした時間を過ごせそうです。↓

浄妙寺の歴史と魅力

浄妙寺は、鎌倉五山の第五位に位置する臨済宗の寺院で、
1188年に足利義兼によって創建されました。
かつては密教系の寺院でしたが、
後に禅寺へと改められ、
現在の浄妙寺となりました。
境内には、歴代の名僧が関わった歴史が刻まれており、
静かで穏やかな空気が流れています。
紫陽花と鎌倉の風景

訪れた日は、紫陽花が見頃を迎えており、
境内の庭園や石窯ガーデンテラスの周囲に咲く
白い紫陽花が、訪れる人々を爽やかな気持ちにさせてくれます。
鎌倉の紫陽花は、
雨に濡れることでさらに風情を増し、
心を癒してくれます。
鎌倉の歴史と自然を感じながら、
喜泉庵と石窯ガーデンテラスで過ごした時間は、まさに贅沢なひとときでした。

静かな空間で味わう抹茶と、
英国風のランチは、
日常を忘れさせてくれるような特別な体験。
鎌倉を訪れる際には、
ぜひこの場所でゆったりとした時間を過ごしてみてください。
鎌倉の魅力と甘いひととき|豊島屋洋菓子舗のウィンナーワッフル

鎌倉を訪れた帰り道、
お友達がおすすめしてくれたお菓子を手に取りました。
それは、豊島屋洋菓子舗の「ウィンナーワッフル」です。
このお菓子のパッケージはとても印象的で、
正方形の箱の真ん中が鳩の形にくり抜かれ、
中の包みがポップなデザイン。
さらに、薄紙で丁寧に包まれた品のある包装が、高級感を漂わせます。
そして、開けてみると、
クッキーのようなワッフル生地に杏ジャムと
ホワイトチョコがサンドされたスイーツが入っていました。
アーモンドが練り込まれた生地の軽やかな食感と、
爽やかな杏ジャムの甘酸っぱさ、
そしてホワイトチョコのまろやかさが
絶妙なバランスを生み出しています。
帰宅後、鎌倉での思い出を語りながら、
家族とお茶の時間を楽しみました。
鎌倉の美しい風景とともに味わう美味しいお菓子、
ゆったりとした時間が何よりの贅沢です。
お土産や贈り物にもぴったりな「ウィンナーワッフル」。
鎌倉を訪れる際は、
ぜひ豊島屋洋菓子舗の逸品を楽しんでみてくださいね。