こんにちは、鎌倉でハンドメイド暮らしを楽しむ『DouDou Pitou(ドゥドゥピトゥ)』です。
ハンドメイドのイヤリングの小さな手仕事の記憶。
ガラスビーズとやさしい素材で紡ぐ、贈り物にもぴったりのアクセサリー。
鎌倉で過ごす穏やかな午後のエピソードとともに。
イヤリングつくり

先日、自宅に友人が遊びに来てくれて、ささやかな“プライベートワークショップ”を楽しみました。
前回会ったときに「こんなイヤリングがほしいな」と語ってくれた言葉をもとに、彼女の雰囲気や普段の装いを思い出しながら、素材や色を想像。ガラスビーズやパーツをひとつひとつ丁寧に選び、当日を迎えました。
その日ご提案したのは、ほんの少し存在感のある、ガラスビーズを使った大きめのイヤリング。
品のあるシャンパンシルバー色のガラスビーズの表情が、彼女のやわらかな雰囲気にとてもよく似合いそうだと思ったのです。もちろん、その場で素材を自由に選んでもらえるように、たくさんのパーツも用意しましたが、彼女が自然と手を伸ばしたのは、やはり私のおすすめのビーズでした。
作品は2回に分けて制作。片方はその場で完成し、もう片方は“おうち宿題”のような形に。
後日、仕上げ部分をこちらで整え、ようやく完成したイヤリングは、なんと当日の彼女の装いにもぴったり!
まるでこの日のために生まれてきたような仕上がりに、お互い思わず笑みがこぼれました。
品のあるシャンパンシルバー色のガラスビーズにそっと心惹かれた様子で、ネックレスも一緒につくることに。
癒しの時間

制作のあとは、お昼に彼女が持ってきてくれた鎌倉山「ル・ミリュウ」のキッシュとアップルパイを囲んで、ゆったりとしたティータイム。
野菜がたっぷり入った贅沢なキッシュと、バターの香りが広がるサクサクのパイに、心もほっと満たされました。
誰かの「こうだったらいいな」をかたちにする時間は、私にとっても大切な癒しのひとときです。
これからも季節や会話に寄り添うような、やさしいアクセサリーづくりを続けていけたらと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます♡