こんにちは、ハンドメイド暮らしを楽しむ『DouDou Pitou』です。
アーティフィシャルフラワーをご存知ですか?
日本語では造花とも呼ばれています。
生花をリアルに再現し、生花とは違った美しさがあります。
扱いがしやすいこのお花は、アクセサリー材料としても適しています。
アーティフィシャルフラワーで作るアクセサリー
ポリエステル、ポリエチレンという素材で作られており、耐久性に優れ、半永久的に楽しむことができるアーティフィシャルフラワーはアクセサリーの材料としても使用したい材料です。
そのままアクセサリーの一部にするのも良いですが、花びらを分解してビーズなどのアクセサリー材料と組み合わせることでオリジナルティーが出ると思います。
私がアクセサリーを作る時に大切にしていることの一つとして、材料を組み合わせた時の質感と色合いです。
同じ種類の花でも微妙な色を考えながら、たくさんの材料の中からパーツを選びます。
↑左上から、花びらのピアス、指輪、バッグチャーム
下、中央はブレスレット
- 花びらのピアスは、アーティフィシャルフラワーの紫陽花の花びらを半分に2回折り、ピアスの金具から中を通って細いチェーンを垂らします。
- 指輪は花びらを4枚使用して、2枚ずつ背合わせにしてTピンとビーズでとめリングにつけます。
- バッグチャームも指輪と同じように4枚の花びらを使用した花のモチーフを10個作り取り付けます。
- ブレスレットは花のモチーフのアレンジ版で間にリボンを挟み込みチェーンに取り付けます。
↑このバッグチャームは5月に横浜ディスプレイミュージアムさんにて、ワークショップを行った時に作ったものです。
更にボリューム感を出すために、花のモチーフを増やしてチェーンに取り付けました。
↑こちらはアーティフィシャルフラワーの紫陽花の色違いでグレーブラックの色合いです。
大人っぽい色合いなので、同じお花でも雰囲気が違いますね。
素材や色合わせなどを変えるだけでも色々と楽しめそうです。
こちらも花のモチーフを増やしてボリューム感を出しました。
シンプルなラフィアや麻のバッグなどに付けると、ナチュラル感が増しますね。
まだまだアイデアはたくさんあるので、今後もアーティフィシャルフラワーをアクセサリーの素材として取り入れていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。