ハロウィン風のリースで部屋を飾ってみました

手芸

こんにちは、ハンドメイド暮らしを楽しむ『ドゥドゥピトゥ』です。

10月と言えば、ハロウィンですね。

先日、お友達に誘われ、リース作りに参加しました。

ハロウィン風の秋のリースです。

クリスマスリースは以前作りましたが、秋のリースは初めてです。

秋色カラーを取り入れたシックなリースをアレンジして、お部屋にキャンドルを飾ってみました。

ハロウィン風のリースで部屋を飾ってみました

かぼちゃ

ここ数年はクリスマスになるとリースを作っていましたが、秋のリースを作るのは初めてです。

秋のリースと言っても、作り方は基本的に同じです。

↓リースの作り方などはこちらを参照ください。

こちらは2020年のクリスマスリースです。(作り方)→https://doudoupitou.com/christmas-wreath/

こちらは2021年のクリスマスリースです。→(材料について)https://doudoupitou.com/christmas-wreath2021/

こちらは2022年のクリスマスリースです。→https://doudoupitou.com/christmas-wreath2022/

今回の秋のリースの制作は、地元のお花屋さんでのワークショップです。

お友達の紹介で参加することになりました。

たくさんの素敵なドライフラワーを用意されているお花屋さんでしたので、飾り付けがとっても楽しかったです。

土台を作るとき、一緒に赤やオレンジ色のバラの実をまぜながら作りました。

こうすることで緑色の多い土台のクリスマスリースと違って、ぐっと秋色のリースになるようです。

さらに、飾り付けはミニかぼちゃをはじめ、秋色カラーのドライフラワーを使用しました。

秋色リース

出来上がったリースはこちら↓

リース

秋色といえば赤、オレンジ、茶色…ですが、ミニかぼちゃを使用することで、ハロウィンぽくなりました。

自然素材なので、出来上がったリースをそのまま飾るだけで、ドライになる様子を楽しめます。

数ヶ月間は、青々した緑を感じるリースですが、月日が経つごとに、黄色がかり、そして茶色に近づいていきます。

そんな様子を一年かけて楽しめるのも、自然素材のリースの魅力です。

出来上がったリースは壁に飾ったり、ドアに飾ったりと楽しむことができます。

飾り方のアレンジ

リース

リースといえば壁やドアに飾るのが一般的ですが、

こんなふうにシルバーの台の上に置いて、真ん中にロウソクを飾ると、ちょっとまた違った楽しみ方もできます。

このシルバーの台はACTUS(アクタス)で購入したものです。↓

インテリア雑貨

アクタスはシンプルなインテリア雑貨や家具を扱うお店です。

シンプルな雑貨だからこそ、色々なアレンジに使用しやすいですね。

↓そしてシルバーの台の上に小さな木の台を中心に置き、その上に太めのロウソクを置きます。

その上からリースの穴に入れるようにして置きます。

インテリア雑貨

小さな木の台はナチュラルキッチンで購入したものです。↑

豪華なキャンドル台になりました。↓

リース

↓チェストの上に飾ったり、食卓のテーブルの上を飾ったり楽しむことができます。

リース

キャンドルはLEDの充電式のものを使用しております。

最後に

先日、上野にある、東京都美術館にて『ボストン美術館展』が開催されていました。

かつての権力者たちは美しい工芸品や美術品を国から国へ贈りあい、時に外交の場で活用されていたようです。

それは、権力を維持するために、芸術が利用されていたということです。

エジプト、ヨーロッパ、インド、日本などの芸術品60点が展示されており、

どれも素晴らしいものばかりでした。

日本からの贈り物は里帰りという形で展示されておりました。

平安時代や鎌倉時代の絵巻、江戸時代の孔雀図など…

なかなか観られないものばかりだそうです。

中でも、江戸時代の牡丹模様の着物には魅了されました。

とても重厚感のある着物で、着物というよりは帯にちかいです。

その色合いには品があり絶妙なバランスの色使いが印象的でした。

この時代に、どのようにしてこの着物が作られたのか、そんなことを考えながら観させていただきました。

こちらはボストン美術館の図録です。↓

ハードブックを購入したので、そのまま飾っていても素敵です。

とても立派な作りです。

来年の春にはマティス展も開催されるようです。↓

ぜひ観にいきたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。