こんにちは、ハンドメイド暮らしを楽しむ『ドゥドゥピトゥ』です。
今回は、簡単に作れるアロマスプレーの作り方をご紹介します。
材料は『精油・エタノール・水』この3点のみです。
その他、用具を使って作ることができます。
前回ご紹介した、ホットアイピローと一緒に使ってみてはいかがですか。
もくじ
手作りアロマスプレー|やさしい香りに包まれて
天然素材で作られた精油を使ったアロマスプレーは、なんとも言えないやさしい香りがします。
アロマスプレーを作るなんて、ちょっとむずかしいのでは⁈と思うかもしれませんが、
3つの材料を混ぜるだけ!
また、精油の種類にこだわらなければ、材料は薬局などでも購入することができます。
ぜひ、気軽にお試しください!
生活の木
『生活の木』は私もときどき利用する、アロマのお店。
材料や用具を購入することができます。
香り
精油はたくさんの種類があるので、どれを選んでいいのか迷うところですが、
初めて購入するなら、やはり『ラベンダー』がおすすめです。
ラベンダーは春先に、お花屋さんのハーブのコーナーで苗木を売っているのをよく目にします。
ハーブが好きな方なら、一度はこの花の香りを嗅いだことがあると思います。
落ち着いた花の香りで、とてもやすらぎます。
最近購入した、ヒノキのアロマオイルも、森の中で森林浴をしている感じでいいですね。
まさにヒノキ風呂の香り。
木の香りに癒されます。
また薬局で購入できる『天然ハッカ油』もお風呂・虫よけ・アロマテラピーとして使用できます。
実際にアロマフューザーで使用してみました。
ペパーミントのような爽快なスッキリとした香りなので、空気がフレッシュに感じられます。
花粉症の時などに、使用するのもおすすめです。
五感の1つでもある嗅覚、自分の好きな香りを探して疲れを癒したり、夜、寝る前に自分の好きな香りで癒されてから眠りにつくなど、毎日のリズムにするのもいいですね。
そして、毎日使うから、成分にもこだわりたい。
アロマオイルの中には、合成香料を含むものもあり、アロマテラピーには向いていないオイルもあります。
天然精油かラベルで確認して、使用することをおすすめします。
わからない場合は、知識豊富な販売員のいる専門店や、精油のブランド名『AEAJ』が入ったものでしたら、製品情報や使用上の注意をわかりやすく表示されているため、安心です。
アロマスプレー
私が作ったアロマスプレーは『ラベンダー』の精油を使用して作りました。
前回、手作りしたホットアイピローと相性ぴったりです!
使用する際は、ティシュやコットン、ガーゼなどにスプレーしたものを、ホットアイピローのカバーの中へ入れてご使用ください。(直接肌にあたるところへのスプレーはお避けください。)
ホットアイピロー作り方→https://doudoupitou.com/eyepillow/
材料
出来上がりの量が約30mlの場合。
- ラベンダーの精油…9滴
- エタノール…3ml
- 精製水(水、飲料水でもOK)…27ml
出来上がりの量が50mlの場合。
- ラベンダーの精油…15滴
- エタノール…5ml
- 精製水(水、飲料水でもOK)…45ml
*ベンダーは、生活の木(店頭、オンライン)にて購入できます。
*エタノールは、生活の木・薬局にて購入できます。
*精製水は、薬局にて購入できます。
*ラベンダーの精油は薬局で購入できるところは少ないと思いますが、ハッカ油でしたら、全て薬局で揃うと思います。あとは用具を用意。
用具
↑こちらは生活の木で購入した、耐熱ガラスビーカーと耐熱ガラス棒です。
- ガラスのビーカー(50ml用)
- ガラス棒
- 遮光性保管容器
今回、作るアロマスプレーは、煮沸したりしないので、耐熱性でなくても大丈夫です。
↓こちらも生活の木で購入した、遮光性保管容器です。
*生活の木(店頭、オンライン)にて購入できます。
*出来上がりの量が30mlの場合は、小さな軽量カップ(プラスティックビーカー目安目盛り付き)があると便利です。
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作り方
- ビーカーにエタノールを5ml入れます。
- 「1」に精油を15滴入れ入れガラス棒でよく混ぜます。
- 「2」に水を加えてよく混ぜます。
- 「3」を遮光性保管容器に入れます。
*作った日付など記入して、1〜2週間で使い切るようにしてください。
*使用する際は、よくビンを振ってからご使用ください。
精油(エッセンシャルオイル)について
アロマテラピーで使用する精油(エッセンシャルオイル)は、自然なもので作られているから安心と思いがちですが、安心して使用するには、使用上のルールがあります。
例えば、
- 精油を直接肌につけない
- 精油の希釈濃度を守ること。
- 精油の種類の中には日光などの紫外線により、皮膚に炎症や色素沈着を起こしたり、かゆみが起こることもあります。皮膚に使用する場合はご注意下さい。
- 精油は引火性があるので、作る際は火気に注意する。
そのほか色々とあります。
↓AEAJ(日本アロマ環境協会):安全に楽しむために
また、生活の木や本屋さんでもアロマに関する書籍なども、ありますので参考にしてください。
アロマフューザー
アロマフューザーは機械の中に、水を入れ、アロマオイルを数滴入れ、スイッチを入れます。
すると、加湿器のように香りのミストがでてきます。
お部屋いっぱいに香りが広がり、楽しむことができます。
↑上の写真は無印で購入した小さい方のアロマフューザーです。
小さいとは言え、20畳ほどのお部屋も、数十秒で香りを感じることができます。
100mlの水を入れて、30分〜180分の4段階のタイマーと、2段階のランプ付きでとても便利です。
写真の中のアロマオイルは、無印のヒノキの香りです。
香りも薄めで、やさしく香ります。
アロマフューザーの他にも、アロマストーンもおすすめです。
電気も水も使用せず、石にアロマをたらすだけ!
これなら、誰でも、気軽に楽しめますね。
最後に
アロマを使った癒しグッズ、いかがでしたでしょうか?
リモートなどでおうち時間も増えた方、
外での仕事や勉強で疲れたからだに、
ちょっとした時間を使って、アロマで疲れをリセットできたらいいですね!
次の記事はこちらです!→https://doudoupitou.com/yuzu-kinkan/