大人のひな祭りレシピ|癒しのお家時間を楽しむ

料理

こんにちはハンドメイド暮らしを楽しむ『ドゥドゥピトゥ』です。

もうすぐひな祭りですね。

大人だってひな祭りの雰囲気を味わいたいですよね。

今回、大人のひな祭りレシピとしてご紹介するのは、「焼き椎茸とじゃこのちらし寿司」です。

とても美味しいので家族にも評判のレシピです。

もう20年近く我が家の定番料理です。

大人のひな祭りレシピ|癒しのお家時間を楽しむ

この、焼き椎茸とじゃこを入れて作るちらし寿司は、以前お友達から教えてもらったものです。少し肉厚の椎茸の方が美味しくできますよ。焼くと、旨味が凝縮されて、椎茸の香りがとてもよくなります。じゃこもオーブンで焼くと「カリカリ」になり香ばしさが増します。

この2つの材料を中心に、好きな具材をのせていくだけのシンプルなものです。混ぜ込むのではなく、私はケーキの様にのせて飾る感じです。その方が見た目もボリュームがあり色鮮やかなものになります。

季節によってゆずを刻んでのせたり、菜の花を茹でてのせたりして、楽しんでくださいね。

材料

『4人分』

  • 米…4合
  • 水…720ml(1合180ml×4合)
  • すし酢…(市販のもの:大さじ6)
  • 酢…大さじ2
  • 炒りごま…大さじ4
  • じゃこ…150〜200gぐらい
  • 椎茸(肉厚なもの)…6〜8個
  • 冷凍いんげん…8本
  • がり(生姜の甘酢漬け)…20g
  • きゅうりの漬物…1袋(または、きゅうり2本と塩少々)
  • 卵…4個
  • 白だし…小さじ1/2
  • 砂糖…小さじ4 
  • ごま油…適量
  • お好みでミョウガやしそ、でんぶ、山椒の実(飾り用)

作り方

じゃこと椎茸と卵焼き
  1. 米を水でとぎ、米と同量の水を入れて炊く。
  2. 椎茸のじくを取り天板に並べ、その横にじゃこを薄く広げ、オーブンで10分〜15分ほど焼く。じゃこは焦げやすいので注意!焼けたら椎茸を薄切りにする。
  3. 卵はボウルに割り入れ、白だしと砂糖を入れて混ぜる。→ごま油で卵焼きを作る。(焦がさないように強火で手早く作る)→出来上がった卵焼きを適当な大きさに切る。
  4. がりは千切りにする。冷凍いんげんは、飾り用として斜めに切る。
  5. ご飯が炊けたら、飯台や大皿 に大さじ2の酢を入れ広げる。→ご飯を熱いうちに入れ、すし酢をふりかけ、ご飯を斜めに切るように混ぜる。
  6. ⑤を全体に同じ高さに広げ、その上に『炒りごま、じゃこ、椎茸、冷凍いんげん、がり、きゅうりの漬物、卵焼き』をのせ、お好みで『ミョウガ、しそ、でんぶ、山椒の実の佃煮』などを飾る。

*きゅうりの漬物の代わりに、きゅうりの塩漬けでもOKです。きゅうりを薄くスライサーで切り、塩を少々まぶして、ビニール袋に入れて空気を抜き5分ほどおく。きゅうりから出た水を絞る。

ポイント

  • お米の水加減は少なめにして炊きます。『米:水=1:1』です。
  • 椎茸は肉厚なものを使用。↓
椎茸
  • じゃこは焦げやすいので注意しながら、カリッと焼く。
  • 卵焼きは強火で手早く、焦がさずふんわり焼く。

まとめ

今回は、市販の『すし酢』を使った『焼き椎茸とじゃこのちらし寿司』をご紹介しました。

具材にも味が付いているので、市販のすし酢を少なめにして、お酢を足しました。

◎すし酢がない時は米1合につき『酢15cc・砂糖10g・塩5g』で簡単に作ることができます。

すし酢で酢飯を作ったら、焼き椎茸とじゃこをトッピング、あとは季節の野菜や海鮮などお好きな具材で飾りつけます。

簡単ですが、とても美味しく飽きのこない味です。

また飯台に入れることで、木が余分なごはんの水分を取り、硬すぎず、柔らかすぎず、ちょうど良い状態を保ってくれます。

そして、ほのかに木の香りがして更に美味しくなります。

◎『焼き椎茸とじゃこのちらし寿司』には、『わかめときゅうりの酢の物』を付け合わせてみてはいかがでしょうか⁈

こちらのブログに『わかめときゅうりの酢の物』を紹介しています。↓

ピリ辛味と甘いふわふわ卵、「ゴーヤと豚キムチのチャンプル風」を食べて夏を乗り切ろう!

木曽さわらの飯台

さわらは、抗菌作用がありヒノキ科でありながら、ヒノキほど木の香りは強くなく、ほんのり木の香りで、飯台に入れるだけでご飯が美味しくなります。

飯台はさわらのものがオススメです。

木を使った飯台は他にも色々ありますが、安価なものはあまりオススメできません。

飯台

私が愛用している飯台はもう20年ほど使っておりますが、わりときれいに保っています。

使用した後、内側を水につけておくと、ご飯もきれいに取れ、洗いやすくなります。

洗った後は完全に乾くまで、2日ぐらいキッチンに出しておきます。

しまう場所も、湿気の少ないところへ保管してくださいね。

蓋があると見栄えもするし、蓋をすることで、ご飯の乾燥も防げます。

飯台以外にも、アイデア次第でおしゃれなおもてなしの器にもなりますね。

私はデパートで購入しましたが、ネットで調べてみたところ、Amazonでも購入できるようです。

飯台の裏の焼印をたよりに探してみました。

我が家は4人家族で30cmのものを使用しております。

高さも8cm弱あるので、両親やお友達など来た時も、8人ぐらいまでは対応していました。

箸入れを作る

少しでもひな祭りの雰囲気を味わいたいと思い、かわいい箸入れを作ってみました。

割り箸を入れたり、いつもの箸をこんなふうにすると、特別感がありますよね。

箸入れの作り方

可愛らしい和紙の折り紙を使用しました。

  1. 折り紙を半分に切る。
  2. 縦に三等分に折る。
  3. 開く折り目がある方が裏になります。裾を1/3ほど裏側へ折る。
  4. ラフィアやリボンなどで結ぶ。
  5. 割り箸やお箸を入れる。

オードブルとワイン

ちらし寿司のオードブルとして、クリームチーズやサーモンなどもおすすめです。

ワインと一緒に…どうぞ。↓

オードブルとワイン

春の花をイメージしてピンク色のスパークリングワイン(ロゼ)とクリームチーズとサーモンのマリネを用意しました。↑

クリームチーズは『Kiriクリームチーズ』を4つにカット。↓

クリームチーズ

2つは『スモークパプリカ』をつけて。↓

スモークパプリカは、パプリカを樫の木のチップでスモークして粉末にしたものです。

これをつけただけで、すぐにスモークの味わいになるから不思議。

スパイス

もう2つは『エストラゴン』と『ピンクペパー』をつけて。↑

エストラゴンは爽やかな香りのハーブです。お魚料理やスープなどにおすすめです。

私のお気に入りです。

ピンクペッパーはとても香りがいいです。

見た目も可愛いので、お料理のアクセントとしておすすめです。

サーモンのマリネ↓

材料

  • 玉ねぎ小…1/2(スライサーでスライスする)
  • 酢…大さじ3
  • グラニュー糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1
  • エストラゴンとピンクペパー…少々

酢、グラニュー糖、塩を火にかけて、沸騰したら、スライスした玉ねぎにかける。→エストラゴンとピンクペパーを入れる。冷めたら、スモークサーモンに添える。↓

オードブルとワイン

デザートはケーキ

やっぱり、デザートは美味しいケーキですよね。

先日家で、子ども達とお茶をした時に購入したケーキです。

↓ピンク色がかわいいケーキ。

後ろに写っているのがモンブランとコーヒーのケーキ。

ここのケーキ、すごく美味しいのでお気に入りです。

台の部分の中にも濃厚なクリームなど入っています。

1つ1つ丁寧に作られていて芸術品のようです。

大船店はパン屋さんとケーキ、焼き菓子などあります。

焼きドーナツもオススメです。

北鎌倉店はショコラ専門店です。

まだ行ったことがないのですが…

次はここのチョコレーを食べてみたいです。

ケーキ

CALVA(カルヴァ)→http://www.calva.jp/

レシピプレゼント

最後に…

3月は、ひな祭りの月でもありますが、卒業の月でもありますね。

つまみ細工

この摘み細工は、数年前、娘が小学校の卒業式で袴を着た時に髪に飾ったものです。

袴に合う髪飾りがなかなか見つからず、娘と一緒に作りました。

花びらは枚数が多いので大変ですが、2人で作ると早く仕上がります。

一緒に作った思い出にもなりますね。

初めて摘み細工をしましたが、基本的な花びらの部分は単純作業なので子供でも作れると思います。

とっても素敵なセンスあふれる摘み細工で、おすすめの本です。

ぜひ機会があったら作ってみてくださいね。

2月11日にフランスから届いた、写真です。

この日は雪が降ったようです。

お花屋さんのミモザがステキ‼︎無造作に置かれたミモザもさまになりますね。

フランスのミモザ

次のページはこちらです。→https://doudoupitou.com/tomato/