梅干しの作り方【おいしいのにかんたん】

料理

こんにちは。ハンドメイド・暮らしを楽しむ『ドゥドゥピトゥ』です。

皆さんは梅干し作り、したことがありますか?

この時期になると、いつもお友達が、手作りした梅干しをお裾分けしてくれます。

今年はそのおいしい梅干しの作り方をオンラインで教えてくれました♡

1つ1つの工程はかんたん!ジップロックを使用して手軽に作れます。

梅干しができるまでには、日数がかかりますが、愛着をもって作った梅干しは絶品です。

そんな梅干しの作り方をみなさまにもご紹介します。

梅干しの作り方【おいしいのにかんたん】

ジップロックと梅

うちの娘が『世界一おいしい梅干し』と絶賛しているお友達が作った梅干し。

そのおいしい梅干しの作り方を今年はオンライン(FaceTime)で教えてくれるとの。

ワクワクしながらその日を迎えました。

梅干しって酢に漬けるのかと思っていたのです(笑)恥ずかし〜。

梅干しは酢につけるのではなく、

もともと梅の中にあるエキスに酸味があり、

塩でつけることによって、引き出しているのですね。

梅酢はまさに梅のエキスです。

梅干し

↑3週間程漬けた梅干しです。梅のエキスたっぷり。

材料

南高梅

『約23個』

  • 梅(南高梅)…1kg
  • ホワイトリカー…50g
  • 氷砂糖…100g
  • 塩…100g(梅の重さに対して10%〜13%)
  • ジップロック(大)…2枚
  • 竹ぐし・つまようじ…1本

作り方

  1. 梅を水で洗い、キッチンペーパーなどで水気をしっかりとる
  2. 梅のヘタを竹ぐしで取り除く
  3. 梅をジップロックに入れ、ホワイトリカーを入れ、チャックを閉じて梅全体にまぶす
  4. 『③』に氷砂糖、塩を入れ、空気をぬきながらチャックを閉じ、残りのジップロックの袋を二重にして平に置く(梅を傷つけないようにやさしく)
  5. 『④』が数日すると、梅の水分(梅酢)が出てきます。常に空気をぬいた状態にしながら、梅全体に梅酢が浸かるようにして、一日数回、裏・表に返す(梅を傷つけないようにやさしく)
  6. 『⑤』が1ヶ月ほどしたら、3日間晴れてお天気の良い日を選び、天日干しする。

追記

  • 天日干し用のザルやネットのつるすタイプのものに梅干しを並べて、日が当たるようにする。
  • 残った梅酢はお料理や浅漬け、サイダーに小さじ1杯ほど入れてドリンクに!
  • 天日干しした梅干しは、熱湯消毒して乾かしたビンに入れて保存する。
  • しっとりした梅干しにしたい場合は、梅酢と一緒に保存する。
天日干しネット

↑これは『3COINS』で購入した天日干し用のネット。
3段になってます。

場所もとらずおすすめです。

↑こんな感じで天日干しします。

材料について

ホワイトリカーと氷砂糖
  • 梅は5月〜6月にかけてスーパーなどで購入することができます。青い梅や黄色い大きな梅といろいろですが、今回は黄色の大きな梅(南高梅)で作ります。とってもいい香りなので部屋中が梅の香りになります♡
  • ホワイトリカーは35度の果実酒用アルコールです。こちらもスーパーのお酒売り場で購入できます。
  • 氷砂糖はスーパーで購入できます。通常の砂糖と比べて甘さがスッキリしています。
  • 万が一のために、ジップロック(大)を二重にして使用します。1kgで大一袋(二重)が目安です。

まとめ

梅干し

5月〜6月の梅が店先に並ぶころ、おいしそうな大きな黄色い南高梅を購入して梅干しを作ります。

ジップロックを使い、南高梅・氷砂糖・塩・ホワイトリカーを入れて漬けます。

1ヶ月ほど漬けてから3日間天日干しして出来上がりです。(日中のみ干し、夜は部屋に取り込みます)

↑上の写真は3日間天日干しして、梅酢に戻し保存したものです。酸味は強くなりますが、皮が柔らかくなり、これもまたおいしいですよ!

今年は1kgで初挑戦。来年は3kgぐらい漬けたいかな〜。

皆さんもぜひ来年は梅干しを作ってみてくださいね。

レシピプレゼント

最後に

コルシカ島

↑フランスからすてきな写真が届きました。

コルシカ島の海と自然。

コルシカ島
コルシカ島
コルシカ島

この写真を見るだけでも癒されますね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/コルシカ島

自然がいっぱいのコルシカ島、いつか行ってみたいです。

次の記事はこちらです。→https://doudoupitou.com/corsica/