こんにちは、ハンドメイド・暮らしを楽しむ『ドゥドゥピトゥ』です。
暑い毎日ですが、皆さん夏バテなどしていませんか?
夏バテ防止の料理と言えば、
思い浮かべるのが「ゴーヤチャンプル」!
ゴーヤのほろ苦さとピリ辛味が、食欲をそそり、
豚肉や豆腐のタンパク質でパワーアップと言った感じでしょうか…
ビールにもぴったりの家庭料理ですね。
今回はそんなゴーヤチャンプルのアレンジレシピをご紹介します。
もくじ
ゴーヤの家庭料理|ピリ辛味だけど甘いふわふわ卵がクセになる
ピリ辛のゴーヤチャンプル、
豆腐を甘いふわふわ卵にかえて、
いつもと違う味を楽しみませんか⁈
- いつものゴーヤチャンプルに飽きてしまった方。
- ゴーヤチャンプルの旨みをそのままに、辛さを抑えて食べやすくしたい方。
- ゴーヤチャンプルを作ろうと思っていたのに、お豆腐を買い忘れてしまった方。
- ビールに合う料理を探している方。
こんな方におすすめです!
ゴーヤと豚キムチのチャンプル風
材料
『4人分』
- 豚小間切れ…500g
- ゴーヤ…1本(20cm〜25cmぐらい)
- キムチ…150g
- 醤油…大さじ2
- 卵…4個
- 砂糖小さじ2
- にんにく(みじん切り)…小さじ1
- 豆板醤…小さじ1
- ごま油…大さじ1
- 油…大さじ1
- 花椒(ホアジャオ)…少々
作り方
- ゴーヤを縦に半分に切り、中わたをスプーンなどで取り除き、5mmほどの厚さに切る。
- 「①」をざるに入れ、500ccほどの熱湯をかけて、湯切りしておく。
- 1500ccほど、お湯を沸かし、豚肉を茹でる。豚肉に赤い部分がなくなり火が通ったら、ざるに豚肉を引き上げ、湯切りする。
- 卵をボウルに割り入れ、砂糖を加えて、よく混ぜる。
- フライパンに油を入れて、溶き卵を入れ、鍋を揺すりながらオムレツを作るように、焦がさず、たえずはしで混ぜながら、ふわふわな感じになるように、卵に火を通し、お皿に移しておく。
- 中華鍋にごま油、豆板醤、にんにくを入れてから火にかけ、香り良く炒める。
- 「⑥」に豚肉、キムチを入れて強火で少し炒め、最後にゴーヤを入れ、鍋の中で具材を端に寄せる。空いたところに醤油を流し入れ、水分がとんできたら、全体を強火でサッと炒める。(ゴーヤにシャキシャキした感じが残っているくらいで、火を止める。)
- 「⑦」をお皿に盛り付け、卵をはしで切りながら飾る。食べる直前に花椒を振りかける。
ワカメときゅうりの酢の物
材料
『4人分』
- ワカメ(水で戻したもの)…80g
- きゅうり…1本
- ごま…小さじ2
- 乾燥網えび…大さじ1
- だしつゆ又はめんつゆ…大さじ1
- 酢…大さじ2
- 砂糖…小さじ1
- 塩…小さじ1/2(きゅうり用)
- 糸唐がらし…少々
作り方
- ワカメを塩抜きして水で戻しておく。それを適当な大きさに切る。
- きゅうりをスライサーで輪切りにする。そのきゅうりを塩もみして、2、3分後に軽く水洗いしてギュッとしぼる。
- ボウルにだしつゆ、酢、砂糖を入れ混ぜ合わせ、ワカメ、きゅうり、ごま、乾燥網えびを入れてあえる。
- 「③」をお皿に盛り付けて、上に糸唐がらしを飾りつける。
解説
夏バテ防止には「ビタミン」「タンパク質」「ミネラル」が必要と言われています。ゴーヤには主に「ビタミンC」、豚肉には「タンパク質」の他に多くのビタミンが含まれており、ゴーヤと豚肉との組み合わせのチャンプルは夏にピッタリですね。
ゴーヤ成分→https://www.hibiyakadan.com/lifestyle/z_0077/
ゴーヤを湯切りすることで炒める時間を減らしシャキシャキした食感を楽しめるように考えました。
豚肉も下茹でして油分を取り除くことで、さっぱりと食べられますね。
豆腐(木綿)を茹でて湯切りしたものをプラスしても美味しいと思います。
そして食べる直前にかける「花椒」(ホアジャオ)↓成城石井で購入しました。
これは、中国の香味料で、日本で言う山椒みたいなものです。
品のある香りで山椒と同じく、舌がピリピリします。
私はこの香りがすごく好きで、色々なものにかけたり、入れたりします。
麻婆豆腐を作る時には必ず入れます。
天ぷらや唐揚げ、春巻きや照り焼きチキンなどにも合います。
ちょっと変わったものでは、バニラアイスクリームにも!(笑)
色々試してみてくださいね。
そして、不足しがちのミネラルを補う為に、ワカメの酢の物をオススメします‼︎
今回使用したこのワカメは、↓「生活クラブ」で購入したものです。
このワカメ、300gで1000円ほどで最初は少し高いのかな〜っと思っていましたが、
こんな感じで・・・塩が少な目↓(写真は内容量の一部です。)
塩が少ない分、ワカメがかなり入っていて、しかも肉厚でとても美味しいです。
塩抜きも1分ととても便利!↓
乾燥網えびは生協で購入。↓我が家ではいろんな料理にこの網えびを入れます。
とってもいいだしになるんですよ!
最後に
↑今回、料理の器として使ったものは、
以前習っていた時に作った陶芸のお皿です。
自分の作ったお皿で食べるってちょっといいですよね。
しかも陶器のお皿は磁器のお皿とは違って、色味が自然なので、
盛り付けた料理が不思議と美味しそうに見えます。
陶芸のお茶碗やお皿の裏の部分にある、
台のようなところを高台(こうだい)と呼びます。
お茶碗などの高台部分は「顔」とも呼ばれています。
よく先生に、
「ここの部分まできれいにして、個性を出したり、面白みがあるといいよ」
と教えて頂いた記憶があります。
上の方の写真は、電動ろくろで作ったものです。
最初は難しく感じますが、
慣れると、初めてでもそれなりの形になるのですね。(笑)
下の写真は、手びねりで作ったものです。
高台をちょっと面白く個性的にしてみました。
柄は、当時、ピカソの陶芸を本や美術館で観てヒントを得ました。
ピカソの陶芸、とっても個性的ですよね。
遊び心があって、観ていて楽しくなります。
そして陶芸の器のいいところは、
使い込むほどになんとも言えない馴染んだ色味になってくるところです。
これも先生から、
「しまい込まないで、使って、水に通したりすることで、どんどんいい色になるよ!」
って教えて頂きました。
大切にしまい込むのではなく、愛着を持って丁寧に使う…
そうする事で時を経て特別な器になっていく。
その色味に、いつか懐かしい思い出を感じる…そんな気がします。
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