100円ショップの雑貨で楽しむ|鉢植え

生活

こんにちは、ハンドメイド・暮らしを楽しむ『ドゥドゥピトゥ』です。

春が待ち遠しい今日この頃、

店先で売っている花を見るとつい購入したくなりませんか?

今回は100均のセリアで購入した雑貨やガーデニング用品を使用して、

「ミニガーベラ」を寄せ植え風にしてみました。

100円ショップの雑貨で楽しむ|鉢植え

100均雑貨

先日、ホームセンターにあるお花屋さんで、

かわいらしいお花を購入しました。

いつもなら、

シックな色合いのお花を購入しますが、

パッと明るい雰囲気にしたく、

珍しくピンク系のお花を選びました。

植木鉢をDIYする!

素焼きの植木鉢

↑この植木鉢はホームセンターで購入しました。

直径20㎝以上の少し大きめの鉢です。

1つ700円ほどで購入しました。

今回はこの素焼きの鉢をDIYしたいと思います。

塗料とスポンジ

お好きな色の塗料を用意します。

塗料はホームセンターで購入できますが、

今回は使用したものはこちらで購入しました。 ↓

荻野塗料(株)→https://paintcolorplaza.com/

オンラインでも購入できます。

塗装

↑おしゃれな色合いのペンキ。

ブルーがかったグレーに白を混ぜたような色。

他にも色々な色がありました。

かなり前に購入したので

今はパッケージが変わっているようです。

少ない量から購入できるので、

気軽にペイントを楽しめますね。

お店では調色もしているので、

好みの色が見つけられそうですね。

今回は200mlの塗料で「OXFORD BLUE」の色を使用。

1鉢、20mlほどの少量で塗装できます。

素焼きの植木鉢

↑植木鉢にはスポンジで色を塗装します。

スポンジは100均などで購入できる

「激落ちくん」を使用。

大きめのプリンカップのような入れ物や、

プラスチックの蓋などに塗料を少量ずつ入れ使用。

塗料は分離していることがあるため、

よくふってから使用ください。

↑上の写真では、

塗料をふらないで使用してしまい、

初めは塗料がムラについてしまいました。

よくふってから使用すると、

一度でしっかり塗れます。

初めは、目立たないところで確認ください。

素焼きの植木鉢

↑鉢底や、内側の土が入る部分は、

塗らなくても大丈夫です。

この鉢は、娘が塗装してくれました。

30分くらいで2鉢塗り終わり、塗料も余ったので、

結局、底も内側も塗ってもらいました。

植木鉢と100均雑貨

↑こんな感じに仕上がりました。

簡単にきれいに塗装できるので、

作業はとても楽しいですよ!

植木鉢と100均雑貨

内側も塗ってます。

この日の夜に、フランスに住む私の姉と

ビデオ通話をしていたところ、

この塗り終わった鉢をみて…

「えっ雨漏り⁈」と聞かれたのです(笑)

確かに…形もバケツっぽいし…色も…

鉢にするなら、結果、

グリーン系か、白がオススメです。

雨・風で年月が経つと、

初めは、塗料がしっかりと塗ってあっても、

だんだんとはげていき、

シャビーシックな感じになります。

お花を植える

ミニバラとミニガーベラ

↑今回はこの「ミニガーベラ」と「ミニバラ」を植えました。

ミニガーベラは、小さいですが、

鮮やかな色でとても存在感があります。

このお花、咲いている状態が長いので、

花が咲いた後も、しばらく楽しめます。

鉢底の石

↑これはセリアで購入しました。

ネット入りの鉢底石です。

ネットに入っているので、

繰り返し使用できるところがいいですね。

植木鉢と鉢底の石

↑鉢底石は、1袋3つ入っています。

少し大きめの鉢なので、2袋使用します。

植木鉢と土

↑その上に花用の土を入れます。

ホームセンターで購入。土の袋に

「花に適している土」などと書かれている土です。

スコップ

↑土を鉢に入れるときは、

このようなスコップを使用すると良いです。

こちらはホームセンターで購入。

100均でも、似たようなものがありました。

植木鉢と土と害虫よけ・肥料

次の2つを土に混ぜ込みます。

  • オルトランDX(害虫よけ)
  • マグァンプK(肥料)

害虫がついてから対策するのではなく、

あらかじめしておくことで予防できます。

オルトランDXとマグァンプK

↑鉢植えの段階で肥料(マグァンプK)を与えます。

この肥料は「元肥」と呼ばれるものです。

元肥を与えることで、元気に育ちます。

そして、その後、

必要な時期に追加で肥料を与えます。

この肥料は「追肥」と呼ばれます。

花を元気に育てることで、

病気や害虫もつきにくくなります。

ミニガーベラ

↑こんな感じに花を中心におき、

花用の土を入れます。

その時、花の根元に土をかけないように注意する。

花の根元は常に風通しをよくしておきます。

最終的に、

鉢の高さより、2㎝くらい低いところに

花の根元がくるように土を入れていきます。

植木鉢を飾る

鹿沼土

↑この鹿沼土も100均のセリアで購入しました。

100均でこんなものも買えるなんてすごい!

鹿沼土を飾りのように、

黒い土を隠すようにしきます。

こうすることで見栄えがします。

ミニガーベラ

↑セリアで購入した雑貨を飾って完成!

↑花びらの先だけがピンク色のガーベラ、

かわいいですよね!

ミニガーベラの鉢植え

↑もう1つのミニガーベラはこちらです。

ミニガーベラの鉢植え

↑こちらのミニガーベラは、

濃いピンク色です。

鹿沼土効果で、

明るい印象の鉢植えになりました。

この鹿沼土は指でつまむと、

簡単に潰れてしまいます。

質感は黒砂糖に似てます。

水をあげると薄いベージュが、

濃い色になり、乾くとまた薄いベージュに戻ります。

水やりのタイミングも、

わかりやすくオススメです。

↓他には、ミニバラも鉢に入れてみました。

ガーベラとミニバラの色味を合わせました。

ミニバラの鉢植え

↑こちらの鉢は家にあったものを使用

ミニバラの鉢植え

↑ミニバラもかわいいですね。

育てる

できた鉢植えは日当たりの良いところへ置きました。

土が乾いたらお水をあげて、様子を見ます。

また、『メネデール(植物活力素)』を

時々与えると良いみたいです。

メネデールは化学成分を使用しない肥料です。

今回、参考にさせて頂いたYouTubeで、

このメネデールをオススメしておりました。

最後に

この冬に、

ゆずやキンカンを砂糖であえたお菓子をよく作りました。

こちらです!→https://doudoupitou.com/yuzu-kinkan/

家でキンカンが作れたらいいな〜っと思い、

先日、キンカンの苗を購入!

なんと種がない品種です。

どんな感じに育つのか楽しみです!

またご紹介できたらと思っております。

そのキンカンの苗木を購入の時に、

気になったものが、もう1つあり…。

それは、ミモザの苗木です。

ミモザとひとくくりに言っても、

種類はたくさんありますが、

その中でもよくリースに使用されている、

「アカシヤブルーブッシュ」という品種です。

しかし、ホームセンターで売っている苗木にしては、

高く感じたので、少し考えることに…。

ネットで色々と調べてみると、

この品種は、値段も高いことがわかりました。

苗木から少し成長したものは、数万円ほどしていました!

私が見つけた苗木も、

苗木にしては、かなりしっかりとしたもので、

葉もフサフサ、とても元気な状態でしたので、

これはお得かも!

と思い、購入することにしました。

まだまだ小さな苗木ですが、

これから、成長して、花を咲かせるのかと思うと、

楽しみです!

以前、我が家にも別の品種のミモザの木がありましたが、

大きくなりすぎて、台風や雪の重みで枝が折れてしまい、

残念なことに…。

そんなこともあり、

ブルーブッシュは正しい剪定をして、

小さめに育ててみようと思います。

色々調べていたところ…、

出会ったYouTubeがとても良かったのでご紹介します。

→ 開花園チャンネル(YouTube)です!

YouTubeにて『開花園チャンネル』とお調べください。

鉢植えの作り方や花の育て方、木の剪定、肥料の与え方など、

丁寧に教えてくれるチャンネルです。

ほっこりと癒される感じで、信頼性があるところがお気に入りです。

先程ご紹介しました『メネデール』はこちらのYouTubeで知りました。

植物にご興味ある方、

これからお花を育ててみようと思う方、

『開花園チャンネル』オススメです!

きっと植物を育てたくなりますよ♡

それではこの辺で…

次の記事はこちらです!→https://doudoupitou.com/ipad-pro9-7/