こんにちは、ハンドメイド暮らしを楽しむ『ドゥドゥピトゥ』です。
受験生をもつ親は、この時期、落ち着かない日々を送っていることと思います。
受験シーズン、大切な日に全力で取り組めるためにも、体調管理を気をつけたいものです。
特に、前日はいつもより食事に気を遣いたいですね!
そんな思いで作った食事とエピソードをご紹介します。
もくじ
受験前日|どんな食事をとる?
![野菜と肉だんごのスープ](https://doudoupitou.com/wp-content/uploads/2022/02/E2877A67-DB43-401F-9B39-298F358E3D64.jpeg)
受験前日、みんなはどんな食事をとっているのか気になりませんか?
受験期間、母としてできることは、
万全な体調で試験に臨めるように、食事を気遣うことぐらいです。
とは言え、
やはり、普段から食べ慣れて、消化の良いものが良いですね。
特に大学受験は、試験時間も長いため、試験中にお腹が痛くなったら困りますよね。
安心して試験を受けられるように、前日に限らず、少し前から、食事を整えていくのも大切です。
縁起を担いで「トンカツ」で胃もたれ⁈
よく、縁起を担いで「トンカツ」を食べて、当日、胃にもたれる…と言う話を聞いたことがあります。
カツなどの揚げ物を食べる場合は、次のことに気をつけると良いですよ。
- お肉の選び方では、なるべく脂身の少ないところ、ヒレ肉がおすすめです。肉の厚さはトンカツ用ではなく、焼肉用ぐらいの薄めの厚さが良いです。(短時間でサッと揚げます)
- パン粉は細かいタイプのものを使用。(油の吸収をおさえます)米粉のパン粉の方がカリッと揚がり、油っこさがないです。(米粉のパン粉はおすすめです)
- できるだけ、新しい油でを使用し、170度〜180度の温度でカリッと揚げます。
試験前日の食事
![野菜と肉だんごのスープ](https://doudoupitou.com/wp-content/uploads/2022/02/11DF797B-36D6-4335-845D-94E422CDB5E6.jpeg)
我が家では試験前日は、食べ慣れた野菜のスープにひき肉団子を入れました。
身体も温まり消化もよくおすすめです。
いつもは一口大のお肉をそのまま入れますが、ひき肉を使用することで消化もよくします。
ひき肉はとりの胸肉がおすすめです。
豚挽肉の場合は、浮いてきた油を、アクと一緒に取り除きます。
先日の試験前はこのスープと、前回ご紹介したキンカンのごまあえとご飯でした。
キンカンのごまあえ→https://doudoupitou.com/yuzu-kinkan/
![エストラゴン(タラゴン)](https://doudoupitou.com/wp-content/uploads/2022/02/2AA654A5-146F-4A1A-993C-03EA653C27A2.jpeg)
味付けはマギーブイヨン、ローリエ、エストラゴン(タラゴン)です。↑
マギーブイヨン
マギーブイヨンは『水や牛乳300ccに対して1キューブ』です。
水が1500ccですとマギーブイヨンを5キューブ使用します。
マギーブイヨン→https://nestle.jp/brand/maggi/
エストラゴン(タラゴン)
上の写真のエストラゴン(原産国:フランス)は、卵やお肉、魚介などにも相性が良く、とても爽やかな香りです。
効能には消化促進、リラックス効果もあるようです。
ローリエ
我が家の定番スープには、ローリエは欠かせないです。
1、2枚入れるだけで、スープが香りがよくなります。
ローリエは消化吸収、疲労回復にもいいようです。
また古代ギリシャ時代から、勝者にたたえる冠としても利用されていたようです。
縁起担ぎに良さそうですね。
ローリエ→https://www.yomeishu.co.jp/health/3858/
野菜スープ
この野菜スープはたくさん作っておくと、便利です。
翌日に牛乳とブイヨンを加えてミルク仕立てにするのもおすすめです。
また、耐熱皿にとり、焼いたフランスパンとピザ用チーズを加えて、グラタン風にしたりとアレンジもできます。
忙しくて作る時間がない方はレトルトもおすすめ!
レンジで温めるだけ!お皿も不要!とっても美味しい!プレゼントにもよい!私のお気に入りです❤︎
LE CREUSET(ル・クルーゼ)の鍋
![ル・クルーゼの鍋](https://doudoupitou.com/wp-content/uploads/2022/02/E964C638-D15C-44DB-8B2F-552E89EADB63-1024x1024.jpeg)
今回使用した赤い色の鍋はLE CREUSET(ル・クルーゼ)の鍋。↓
これ、もう20年以上使用しているお気に入りの鍋です。https://doudoupitou.com/le-creuset/
使い込むほどに愛着がもてます❤︎
試験当日のブレイクタイム
![黒砂糖](https://doudoupitou.com/wp-content/uploads/2022/02/63A9359F-4532-4C32-AC33-5C113E015BD0.jpeg)
試験中、頭をフル回転させながら時間との勝負!
こんな時のブレイクタイムのために、黒砂糖を持たせています。
時間があまりない時は、口の中でサッと溶けて一瞬で食べられるのでおすすめです。
チョコレートのように、においもしないのでいいですね。
黒砂糖は色々な種類があります。↓
![黒砂糖](https://doudoupitou.com/wp-content/uploads/2022/02/1CB7B679-F924-428D-9257-FF181A66AF8F.jpeg)
食べやすく、衛生面も考えます。
100円ショップなどに売っているパラフィン紙を、ちょうど良い大きさにカットして1、2個ずつ包みます。(使い捨てのビニール手袋を付けて包みます)↓
![黒砂糖](https://doudoupitou.com/wp-content/uploads/2022/02/B69B8628-9D45-44FC-BFE3-1F091FD56A86.jpeg)
最後に
![牡蠣フライ](https://doudoupitou.com/wp-content/uploads/2022/02/45732314-EED2-4FA9-AA27-A185BDA08125-1024x1024.jpeg)
実は先日、試験日の数日前に、私の母が息子の好きなカキフライを作ってきてくれると言うのです…。
いつもなら喜ぶところですが…よりによって『牡蠣』しかも試験の前日。
母には悪いけど、断ったら、もう牡蠣を2パックも買ってしまったとのこと。
そこで、加熱用の生牡蠣を預かり、あることをして、数日持たせることにしました。
あることとは、『牡蠣の水分を取り除くこと』です。
- 生牡蠣を水できれいに洗います。
- テフロンの鍋に水をきった牡蠣をそのまま入れます。(油はひきません)
- 弱火でチリチリと水分がほとんどでなくなるまでやさしく炒めます。(混ぜるときは牡蠣が潰れないように注意)
このように、牡蠣の水分を取り除くことで、少し長めに日持ちします。
![牡蠣フライ](https://doudoupitou.com/wp-content/uploads/2022/02/51D427F4-D567-481E-AA48-86DDB8F43F94-1024x1024.jpeg)
後日、水分を取り除いた牡蠣を使って、天ぷらにして母と一緒にみんなでいただきました。
生牡蠣を揚げたようなジューシーさはありませんが、水分がなくなった分、牡蠣の風味が濃厚になり、揚げた後、時間が経ってもおいしくいただけます。
牡蠣が苦手な方も食べやすくなりますよ。ぜひお試しください!
*その他、水分を取り除いた牡蠣のアレンジとしておすすめは、『牡蠣のオイル漬け』です。
- 水分を取り除いた牡蠣にオイスターソースをからませて、少し炒めて濃いめの味付けにします。
- 味付けした牡蠣をオリーブオイルに漬けます。
牡蠣のオイル漬けはサラダにのせたり、炊き込みご飯にしても良いです。
今回は受験前日におすすめのスープなどをご紹介しました。
大切な日に向けて体調を整えて、頑張る子どもたちを応援したいですね!
次の記事はこちらです!→https://doudoupitou.com/gardening/