こんにちはハンドメイド・暮らしを楽しむ『ドゥドゥピトゥ』です。
自然素材を使ったクリスマスリース。
フラワーレッスンでの作り方を思い出しながら、自分なりに絵を使ってまとめてみました。
このクリスマスリースは飾りを変えることでクリスマスに限らず一年中楽しむ事ができます。
部屋に生の木で作った大きなリース、とても癒されます。
2021年|クリスマスリースを自然素材で手作りする
フラワーレッスンは今回で5回目、リースを作ったのは2回目となります。
毎回、基本的な土台作りや飾りの付け方、コツなどを丁寧に教えて頂いてます。
レッスンの始めに、先生が土台作りの見本を見せてくれるのですが、とても手際がいいので、簡単にできるように見えるのですが・・・これが意外と難しい‼︎
直径30cm程のリングベースに葉を巻き付けていき、出来上がりは直径40cm以上の大きなリースになります。
『リングベース』ネット購入↓
今回、土台には、クジャクヒバ・モミ・ヒムロスギ・雪寒杉などの常緑樹を使用しました。
それぞれ20〜30cmほどの枝で用意されていたので、初めはその枝を小さく(10cm程)カットするところから始めます。
リース素材はこの時期、お花屋さんなどの店先で売っているのを見かけますが、このような自然素材が手に入りにくい時はローズマリーなどのハーブを使うのも良いですね。
自然素材なので、もちろん色合いもそれぞれです。
色のグラデーションを見ながら、リングベースに「華のいと」で巻き付けていきます。
『華のいと』ネット購入↓
きれいなリースを作るには、ちょっとしたコツがあるようです。レッスンで教えて頂いたことをまとめてみました。↓
- 葉をカットする時、きれいな葉を残すように、大き過ぎず小さ過ぎずカットしていく。(10〜13cmぐらいかな〜⁈)
- 正面になるべくきれいな葉を使う。
- 全体の色味を考えながらバランス良く巻いていく
- 次の段へ葉を重ねていく時は、華のいとが隠れるように重ねていく。(重ね過ぎると潰れてしまうので注意)
- リースを形良く見せる為に、葉に高さを出すように立体的に均一に巻いていきます。組み合わせる葉で上手く調整し、少し大き目に仕上げていきます。
土台が出来上がると、次は楽しい飾りつけです。
昨年は1ヶ所を豪華に飾る方法でしたので、今年は違う飾り付けにしようと思いましたが、しっくりいかず・・・結局、昨年のリースと似ている感じになりました(笑)。
いつも、素敵な素材が用意されているので、皆さん素材選びを迷いながらも、ひとりひとり個性あふれる素敵なリースが出来上がります。
出来上がった皆さんのリースも、素敵で勉強になります。
リース作りのメモ
今回は、自分でもまたリースをアレンジして作れるように、メモとして記しておきたいと思います。
①↓
上の図のように、ヒバ・モミ・スギなどを10〜13cmぐらいの長さにカットする。
「a」のようなきれいな状態の葉を、なるべく残しながらカットしていく。
大きすぎると出来上がりに繊細さがなくなってしまい、小さ過ぎると、リングベースにしっかり固定しにくく、ふわっとした立体的な感じに仕上がらなくなってしまいます。
また、カットした時に枝が付いた状態のもの(右上)は、枝を隠すように、「b」3つを組み合わせて、「a」のようにします。
枝がついているものは、そのままリースに付けるのは見栄えが良くないですが、その上を隠すように葉を乗せることで、枝を隠せて、ボリュームを出すことができます。
*小さな葉は2、3個組み合わせて形良くしてから、リングベースに添え固定します。
②↓
ヒバ・モミ・スギなどカットしたら、リングベースの裏側に「華のいと」をしっかり結びます。
巻く向きの左右は、自分のやりやすい方向で良いと思います。
「華のいと」のスタートは右利きの方は時計で言うと9時あたり、左利きの方は反対の3時あたり。
この「華のいと」はネットでも購入できます。↓
図はわかりやすいように赤色にしてますが、実際はリングベースや葉などに同化する色です。
いとと言っても細い針金のようなものです。
③↓
まず、形の良い葉をリングベースの正面に置きます。
葉の下の辺りを「華のいと」でしっかりと巻き(2周程)固定します。
④↓
次は、向かって右の側面(内側)に葉を付けます。
リングベースの地が見えないように葉を添えて「華のいと」を巻き固定。
⑤↓
次は、向かって左の側面(外側)に葉を付けます。
リングベースの地が見えないように葉を添えて「華のいと」を巻き固定。
⑥↓
葉を巻く順番はこのようになります。↑
「①」の葉を乗せ華のいとで巻き、向かって右側に葉を添えて、いとで巻き、向かって左側も葉を添え、いとで巻きます。
これが一段目、これをずらしながら同じ作業を繰り返し、ぐるりと一周します。次の段のへいく時は、なるべく華のいとを、上から隠すように乗せていきます。
重ね過ぎるとリースが潰れた感じになってしまいます。
葉をふっくらと、土台のリングベースが見えないように作業を進めます。
イメージとしてはふっくらしたドーナツみたいな感じかな〜⁈
飾りつけ
⑦↓この繰り返しで最後まで巻いていくと、こうなります。
メインの飾りつけは時計の4時〜5時あたりを中心にします。
その向かい側に小さめの飾り、そしてメイン「①」と小さい飾り「②」の間に同じものを2ヶ所ずつ等間隔で飾る。
リースの飾りを作る
⑧↓
昨年はシルバーのリボンを使ったので、今年は少しナチュラルに仕上げてみようと思い、麻っぽい素材のリボンを選びました。
このリボンをある程度の長さにカットして、半分に折り、大小の丸い飾りの付いた針金を巻き付けます。
⑨↓
「⑧」のリボンの根元にオーガンジーのリボンを結びます。
この飾りを3個作ります。
このリースは飾っているうちにドライになるので、「ドライの色合いも想像しながら、飾りつけをするといいよ」との先生のアドバイスを参考に素材を選びました。
また乾燥することで小さくなるようなので、少し大きめに作っていきます。
⑩↓
「⑧、⑨」で作った「リボンの飾り」の他に、「ひいらぎ」や「まつぼっくり」「木の実」など、バランスを見ながらグルーガンでとめていきます。
リースの裏に紐を付けて出来上がりです。
ドア飾りにしたり、壁に吊るしたりしてドライになる様子を楽しみます。
昨年のリース
ちなみに、昨年(初めて)作ったリースです。
↓こうして比べてみると、土台の葉の流れが今年のリースの方がきれいにできたと思います。
少しだけ上達したかな⁈(笑)
そして、このリースが一年経つと、こんな感じのドライになります。↓
ツリーの代わりにリースを飾るだけで、おしゃれなクリスマス気分が味わえます。
できたばかりの生の葉のリースは、青々していて豪華ですよ。
また、このままドライとしても長く楽しめます。
ヒバ・モミ・スギなどカットしているときの、自然な香りが心身ともにリラックスさせてくれます。
作っている時は無心になれ、出来上がったときの達成感もありますよ‼︎
ぜひ作ってみてくださいね。
こちらは2021年のクリスマスリースです。→https://doudoupitou.com/christmas-wreath2021/
こちらは2022年の秋のリースです。→https://doudoupitou.com/autumn-wreath/
こちらは2022年のクリスマスリースです。→https://doudoupitou.com/christmas-wreath2022/
昨年のクリスマス
皆さんはクリスマスどのように過ごしますか⁈
私は子どもたちのリクエストで、明日は手作りピザを作りたいと思います。
我が家のピザはバジルソースと野菜やベーコンなどと、チーズと薄くスライスしたレモンをのせて焼きます。
こってりしたチーズにサッパリしたレモンがとってもよく合うオススメの一品です。
後は、オードブルとサラダ・・・ケーキは買おうか、作ろうか、迷っていますが・・・。
毎年、クリスマスは家族と家で食事をします。
今年はお友達などとも、クリスマス会ができないので残念ですが・・・。
昨年は娘の習い事で1時間だけのクリスマスパーティーをしました。
私はお弁当やプレゼント交換のプレゼントを用意したり、忙しいながらも楽しい時間を過ごしました。
当初はお弁当を購入する予定でしたが、値段を抑えての、ちょっとおしゃれなお弁当がなかなか見つからなかったので、急遽手作りすることにしました。
最近では100円ショップでも、カフェ風の紙容器など購入できるので、低コストでおしゃれなお弁当が簡単にできます。お弁当ですと、少ない時間でもみんなで楽しめて、片付けも楽でいいですよ。
- 100円ショップのセリア→紙のお弁当箱と楊枝の旗とクッキングペーパー、カップを購入。
- お弁当→白だしの炊き込みご飯と揚げナスのトマトソースグラタンのみ手作りで、後は茹で野菜、冷凍唐揚げ、ミニトマト、デザートチーズ、フルーツを詰めただけです。彩り良くするだけで美味しそうに見えますよね。
1時間で食べてプレゼント交換して、お話しして写真を撮って。
折りたたみのテーブルも持ち込んでのセッティングもありバタバタでしたが、子どもたちにとっては思い出に残る日になったかと思います。
最後に
↑このクッキー、娘のお友達とママが作ったクッキー、実はもっと沢山かわいいクッキーがあったのですが・・・あまりの可愛さと美味しさに、写真を撮るのも忘れて食べてしまいました(涙)
他には、娘の好きなハリネズミの形もあったのですよ♡後ははヴァイオリンとかクリスマスツリーなどなど・・・クッキーは厚みがあってサクサク、苺味のチョコレートとほろ苦いチョコレートがコーティングされていて本当に良く出来ていました。
手作りのお菓子って、気持ちも伝わり嬉しいものですね♡
こちらもお友達から頂いたお菓子です。パッケージがシンプルで可愛いです♡
一口サイズの苺のお菓子、口に入れた瞬間に苺の香りが広がります。甘酸っぱさとクリームの相性がとても良く合います。美味しかった〜♪
次の記事はこちらです♡→https://doudoupitou.com/cereal/