こんにちは、ハンドメイド暮らしを楽しむ『ドゥドゥピトゥ』です。
フランスの家庭料理である「そば粉のガレット」は、ブルターニュ地方の郷土料理です。
ブルターニュ流のガレットは片面だけ焼いて、フランスパンの上でハムやチーズ、卵、野菜などをトッピングするのが特徴です。
日本では、ちょっとおしゃれなフランス風朝食として人気がありますね。
チーズと卵のガレットで至福の朝食
具材をアレンジして、朝食やブランチに楽しむことができます。
みなさんはそば粉のガレットを食べたことがありますか?
日本ではそば粉のガレットと聞くと、ちょっとおしゃれなフランス風朝食?
といった特別感のある食べ物に聞こえますが、フランスでは一般的な食べ物の様です。
日本のように粉から生地を作って焼くのは珍しいみたいですよ。
スーパーなどに売っている出来上がった生地を買ってきて、温めて具材をのせて食べるようです。
それくらい日常的な食べ物なんですね。
フランスのガレット→https://ja.wikipedia.org/wiki/ガレット
今日はそんな「そば粉のガレット」の作り方を紹介します。
そば粉のガレット
材料
「生地」10枚分(19cm)
- そば粉…100g
- 小麦粉…100g
- 水…300g
- 卵…2個
- 砂糖…小さじ1
- 塩…小さじ1/2
- バター…10g
- オリーブオイル…10g
「ガレットの具」4枚分
- 卵…4個
- チーズ…60g(1枚分15g✖️4枚分)
- ミニトマト…4個
- ハーブ(バジルやイタリアンパセリなど)…少々
作り方
- バターをレンジで溶かします。レンジで数秒で溶けます。(はねるので注意して下さいね。)
- そば粉、小麦粉、水、卵、砂糖、塩、バター、オリーブオイル(生地の材料)をボウルに入れ、泡立て器で混ぜます。(30分ほど、冷蔵庫で休ませる。)
- 熱したフライパンに薄く油を敷き「②」の生地をおたまですくい、流し入れる。この時フライパンを動かしながら生地が丸く広がるようにする。
- 焼いている生地の真ん中に卵を割り入れ、上にチーズをかける。チーズはピザ用チーズやとろけるチーズをオススメします。端を4カ所折り、卵が流れ出ないようにしたら、フタをして焼く。
- 卵の黄身が半熟ぐらいに焼けたら、お皿に盛り付けて、トマトやハーブなどを飾る。
*残った生地を翌日使用するのなら、ラップをして、ジップ付きの袋に入れ冷蔵庫に保存します。
*残った生地をデザート用にするのなら、ジャムや生クリーム、フルーツなど添えるのもいいですね。
生クリームは動物脂肪のものがオススメです。
植物性のものは泡立てる時に、バニラエッセンスを入れると美味しくなります。
*お砂糖は「てんさい糖」を使います。
香りも良くなり、見た目もナチュラルな色でいいですよ!
このそば粉のガレットに慣れてきたら、材料を計らずに作れるようにすると、更に朝食に登場する機会も増えそうですね。
何度か作るうちに目分量で簡単に作れるようになりますね。
材料の分量が多少違っても、生地のとろみ感を覚えておくと失敗は無いはず!
是非、作ってみて下さいね!
↓その他、そば粉を使ったお菓子を、紹介してます。
『そば粉と生おからのクッキー』→https://doudoupitou.com/sobacookie/
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