初めてのレジンアクセサリー作りガイド

こんにちは、ハンドメイド・暮らしを楽しむ『ドゥドゥピトゥ』です。

今回は、お菓子を使用した、レジンアクセサリーをご紹介します。

レジンアクセサリーの初めての方でも、簡単に作ることができます。

材料も沢山あって、何を最初に購入したら良いのか迷いますよね。

UVレジンとは透明な液体（日本では「樹脂」といい石油由来の高分子化合物）で紫外線をあてることで固まります。

レジンは硬化するとガラスのような透明感があるため、とても美しく仕上がります。

↓一般的なレジンの道具と説明です。

UVレジン液: UVレジンは、室内の日の当たる場所で30分～1時間程度で固まる特性を持っています。初めて使用する場合は、手軽さが魅力のUVレジンをおすすめします。天候に左右されず短時間でレジンを固めたい場合は、UVライト（UVランプ）を購入すると便利です。
レジン液を流し入れる土台: シリコンモールドやミール皿など、レジン液を流し入れる土台が必要です。
薄手のゴム手袋: レジン作業中に手を保護するために使用します。
マスク: レジン液の匂いや粒子を吸い込まないようにするために必要です。
つまようじ: レジン液を混ぜたり、気泡を取り除いたりするのに役立ちます。
ピンセット: 小さな封入パーツを取り扱う際に使用します。
封入パーツ: ラメ、ビーズ、ドライフラワーなど、レジン作品に封入するアイテムです。
作りたいアクセサリーの金具: ピアスやネックレスなどのアクセサリーに取り付ける金具を用意しましょう。
UVライト: UVレジンを迅速に硬化させるために使用します。
シリコンマット: レジン作業の土台として使えます。
着色剤: レジンに色をつけたい場合に使用します。
接着剤: アクセサリーの金具を固定する際に必要です。

道具

↑このUVランプはUVレジン液を硬化させる(硬くする)時に使用します。

太陽光でも固まりますが、何時間もかかります。

UVランプを使用することで、時短にもなり作業がスムーズになります。

今回はこのUVランプを使い作ります。

手芸店やネットでも購入することができます。

簡易なものですと数百円で販売されています。

今ではネットでも「スターターキット」などと安く購入できますが、

私は「貴和製作所」で購入したレジンを愛用してます。

このUVレジン「太陽の雫」は匂いもあまり気にならず良いです。

左上から、「ジュエリーシーランド」こちらは紙のコラージュシートにレジンが染み込まないようにコーティングするものです。
「UVレジンソフトタイプ」、こちらは布など、柔らかい物をコーティングしたり、グミのような触りごごちを出したい作品に使用します。
「UVレジンハードタイプ」、こちらはかっちりと硬くする作品に使用します。ほとんどはこちらを使います。（今回使用）
レジン用着色剤は今回は使用しませんが、あると作品の幅も広がります。
レジン用の筆は１つ用意ください。（今回使用）
竹串やへらはあると便利です。なければ、つまようじでもOKです。
「シリコンシート」はUVランプに入れて硬化させる時に敷物として使用します。これは確かセリアで購入したと思います。無ければクリアファイルをカットして代用しても良いです。（今回使用）

↑上の写真を見ながら、各パーツを作っていきます。

土台となるピン側に接着剤をつけ、紐を巻きます。

↓私はこの接着剤を使ってます。（ホームセンターなどで購入できます。）

↓ピン本体にチェーンを付ける。

↓今回使用する金具です。

↓この様な材料は最近では、100円ショップで購入できるものもあります。

下の写真の材料はセリアで購入しました。

↓ミニチュア瓶を作る

プリッツェルは筆でレジンを塗り20秒照射、これを2、3回繰り返す。プリッツェルは輸入のお菓子など取り扱っているお店などで購入できますが、ない場合はどうぶつのビスケットやクラフト用のドライフルーツなどを代用しても良いと思います。
↓下の写真のような金具をレジンで付けることで『Cカン』と繋げることができます。